英語を話せるようになるには?英語ゼロの社会人が1日20分で続けている4ステップ
英語を話せるようになるには、何をどの順番でやればいいのか。英語ゼロの30代社会人が、AI英会話アプリのスピーク(Speak)で実際に続けている「学ぶ・口に覚えさせる・会話で使う・間違いを直す」の4ステップを、アプリの操作手順・48日間の学習記録・合わなかった点まで含めて具体的にまとめました。
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英語を話せるようになりたい。でも、何から手をつければいいのか分からない。単語帳や文法の本を買ったのに、いざ話そうとすると一言も出てこない。そんな悩みを抱えていませんか。
この記事では、英語ゼロの30代会社員の私が、実際に毎日続けている「話す練習の4ステップ」を、使っているアプリの操作手順まで具体的に書きます。
結論:英語を話せるようになるには「4ステップ」を毎日回す
もう少し詳しく書きます。英語を話せるようになるまでの流れは、次の4つに分けると迷わなくなります。
| ステップ | やること | 目的 |
|---|---|---|
| ①型を学ぶ | 短いフレーズを、お手本の音声つきで知る | 言える「材料」を仕入れる |
| ②口に覚えさせる | 見ないで言えるまで、何度も声に出す | 考えなくても出る状態にする |
| ③会話で使う | 場面の中で、相手に向かって言ってみる | 「知っている」を「使える」に変える |
| ④間違いを直す | 言えなかった所だけ、もう一度練習する | 同じ所でつまずかないようにする |
※4ステップの流れを整理したイメージ図です。
ポイントは、②の「口に覚えさせる」を飛ばさないことです。多くの人は①で単語や文法を覚えたら、いきなり③の会話に挑戦して、言葉が出ずに挫折します。私がまさにそうでした。
なぜ「読めるのに話せない」のか【私がつまずいた理由】
先に、私自身の話をさせてください。
私は英語ゼロの30代で、英会話を習ったことは一度もありません。英語を話せるようになりたい気持ちはずっとあったのに、英会話教室には一度も通いませんでした。費用・時間・そして何より「人前で間違えるのが恥ずかしい」の3つが理由です。
そこでAI英会話アプリを始めたのですが、最初の1週間で大きな壁にぶつかりました。
原因はシンプルで、読む練習はしてきたけれど、口に出す練習をほとんどしてこなかったからです。中学・高校の6年間で、英語を声に出した時間は合計しても数時間程度だったと思います。
レベルを下げたことで、②の「口に覚えさせる」に時間を使えるようになりました。1ヶ月の詳しい経過はスピークを1ヶ月続けた結果にまとめています。
4ステップをスピークでやる具体的な手順
ここからは、4ステップをスピークのどの画面で、どう操作してやっているかを順番に書きます。
スピークのホーム画面では、レッスンが1本道に並んでいます。1つのレッスンを開くと、ビデオ・スピーキング・ドリルなどのメニューが並んでいて、左から順に進められる作りです。
※無料体験中に撮影した実機の画面です(初級コース「天気について話す」)。
ステップ①型を学ぶ:ビデオ・レッスンで講師のあとに続く
最初にやるのはビデオ・レッスンです。AIではなく、英語ネイティブの講師(実写)が短いフレーズを紹介してくれます。
やり方はこうです。
動画を見る
講師がフレーズと使う場面を紹介する
あとに続いて言う
講師の発音をまねして、同じ文を声に出す
意味を確認
和訳を見て、どんな場面で使うかを押さえる
1本の動画はだいたい7分前後で終わります。この段階では覚えようとしなくて大丈夫です。「こういう言い方があるんだ」と知るだけで十分でした。
ステップ②口に覚えさせる:スピーキング・ドリルで「見ないで言う」
4ステップの中で、いちばん大事なのがここです。ビデオで知ったフレーズを、スピーキング・ドリルで何度も声に出します。
ドリルの画面では、英文の一部が隠れた状態で、和訳だけが表示されます。隠れた部分を思い出しながら、マイクに向かって英文をまるごと言います。
※実機のスピーキング・ドリル画面です。英文の一部が隠れていて、和訳を手がかりに言います。
話し終わると、言えた単語は緑、言えなかった部分はグレーで返ってきます。グレーが出たら、お手本の音声を聞いてもう一度。これを繰り返すうちに、和訳を見た瞬間に英文が出てくるようになります。
ステップ③会話で使う:ロールプレイとフリートークでAI相手に話す
口に覚えさせたフレーズを、次は会話の中で使います。スピークでは、レッスンの中のロールプレイと、「フリートーク」タブの会話練習がこれにあたります。
AIが店員や友人の役になって話しかけてくるので、それに英語で答えます。画面上部にはやるべきタスク(例:注文する、お礼を言う)が出て、答えに詰まったら電球マークでヒントの例文が和訳つきで表示されます。
スピーク公式の説明では、AIとの会話のあとに文法や表現のフィードバックが表示され、提案された言い方をその場で練習できるようになっています。翻訳の表示や初心者モードといった設定も用意されています。
※実機のフリートーク画面です。店員の問いかけに対して、ヒントの例文を参考に答えます。
また、「フリートーク」タブの下にある「自分のシナリオを作成」からは、自分の役・AIの役・場面を入力して、好きな場面で会話練習ができます。たとえば「自分=旅行者、AI=ホテルの受付、場面=チェックイン」と設定すれば、旅行前にその場面だけを練習できます。私はいまのところ用意されている場面だけで練習していますが、使いたい場面がはっきりしている方には便利な機能です。
相手がAIなので、間違えても、黙り込んでも、誰にも迷惑がかかりません。私は恥ずかしさが理由で英会話教室に行けなかったので、この気楽さが続けられた一番の理由です。人前で話すのが苦手な方は、英会話が恥ずかしくて一歩踏み出せない人へも参考にしてみてください。
ステップ④間違いを直す:「復習しましょう」とスキルチェックで穴を埋める
最後が、言えなかった所をもう一度やるステップです。スピークでは、いくつかのレッスンのあとに「復習しましょう」や「スキルチェック」が挟まっていて、ここで前の内容がもう一度出題されます。公式の説明によると、フリートークを終えたあとにも、修正点に応じた復習レッスンが自動で作られます。
私が「うまくできている」と感じたのは、前の単元でやったロールプレイの場面が、そのままスキルチェックに出てきたことです。一度やっただけで忘れていた言い回しを、ここで拾い直せました。
実際にどれくらい続けた?48日間の記録
「毎日続ける」と言っても、実際にどのくらいやっているのか。課金して本格的に始めた2026年8月10日から、この記事を書いた9月26日までの記録です。
| 項目 | 実績 |
|---|---|
| 期間 | 48日間(2026年8月10日〜9月26日) |
| 合計の学習時間 | 18時間25分(1,105分) |
| 1日あたり(48日で割ると) | 約23分 |
| 1週間あたり | 約2時間40分 |
| 進んだところ | いちばん下の「超初級 Part 1」の終盤 |
毎日きっちりやれたわけではありません。仕事が立て込んで3日空いた週もあります。それでも1日平均にならすと20分ちょっとで、ここまで来ました。
※私の実際のペースをもとにした目安です。進み方は人によって変わります。
始める前と、いま(個人の感想です)
読めても言えない
英文を見れば分かるのに、口に出そうとすると最初の単語で止まっていた
決まった型なら出る
「Can I have 〜?」「Sounds good!」など、練習した型は考えずに口から出る
型を増やす
いまは超初級の途中。言える型の数を少しずつ増やしている段階
正直に書くと、まだ「英語をスラスラ話せる」には程遠いです。外国の方と長く話せるわけでもありません。ただ、練習した場面なら、日本語を介さずに英語が口から出るという感覚は、始める前にはなかったものです。
合わなかった点・注意しておきたいこと
良いところばかり書いても参考にならないので、使ってみて感じた注意点も書いておきます。
・音声だけで答える問題は難しい:文字が出ずに音だけで判断する問題があり、英語の音に慣れていない段階ではけっこう落とします。
・毎日は続かなかった:これは私の生活の問題ですが、最初から週4〜5日で計画した方が現実的でした。
もう1つ大事なのが、AI相手の練習だけで英会話が完結するわけではないということです。
AIとの練習は、ゴルフでいう「打ちっぱなし」です。何百球でも気兼ねなく打てて、フォームは固まります。でも本番は、いつか人と話すとき。相手の表情を読む、想定外の返しに対応するといった部分は、最終的には人との会話で身につけるものだと思っています。
英語を話せるようになる方法・よくある質問
英語を話せるようになるまで、どのくらいかかりますか?
人によって大きく違うので、はっきりした期間は言えません。私の場合は、日常会話の基礎にあたるところまで1年ほどかけて進める計画で、1日20分前後のペースで続けています。期間よりも、毎日少しでも声に出す日を増やすことを優先した方が、結果的に進むと感じています。
文法や単語を先に完璧にしてから話すべきですか?
私は、完璧にしてからでは遅いと感じました。中学レベルの単語と文法でも、口から出る状態になっていないと会話では使えません。4ステップの①と②で、短い型を「言える」状態にしながら、足りない単語や文法を少しずつ補う方が効率的でした。
英語がまったく話せなくても始められますか?
始められます。スピークには超初級のコースがあり、英文には和訳がつき、会話で詰まったらヒントの例文が表示されます。私も英語ゼロの状態から始めました。レベルが合わないと感じたら、いつでもコースを下げられるので、見栄を張らずに下から始めるのがおすすめです。
オンライン英会話とどちらがいいですか?
目的によって使い分けるのが良いと思います。人と話す本番の経験を積みたいならオンライン英会話、恥ずかしさなしで話す量を積みたいならAI英会話が向いています。私のように人前で話すのが苦手な場合は、先にAI相手で「言える型」を増やしてから、人との会話に進む順番が合っていました。
1日何分くらいやればいいですか?
私は平日20分前後、休日40分前後で続けています。スピークはレッスン1本が10分前後なので、まずは1日1本(10分)から始めて、慣れてきたら増やすのが無理のないやり方だと思います。
まとめ:英語を話せるようになるには「口に出す回数」を増やす
- 英語を話せるようになるには、「知っている英語」を「口から出る英語」に変える練習が必要
- やることは①型を学ぶ ②口に覚えさせる ③会話で使う ④間違いを直すの4ステップ。特に②を飛ばさない
- スピークなら、ビデオ・レッスン→スピーキング・ドリル→ロールプレイ/フリートーク→復習の順で、1つのアプリの中で4ステップを回せる
- 私は48日間で18時間25分、1日平均23分のペースで続けている(週4〜5日でも進む)
- ただしAIは「打ちっぱなし」。本番の対人会話に向けた準備と考えるのが正確
スピークを実際に1ヶ月続けた記録はスピークを1ヶ月続けた結果、料金は料金プラン完全ガイド、無料体験で使える範囲はスピークは無料でどこまで使える?にまとめています。
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