スピークとスピフル・トークフル・ELSAの違い【AI英会話4つの選び方】
AI英会話アプリのスピーク(Speak)・スピフル・Talkful(トークフル)・ELSA Speakは何が違うのか、料金と機能を公式情報ベースで比較しました。4つは競合というより「鍛える場所」が別のアプリです。英語ゼロからスピークを使っている運営者が、目的別の選び方を正直にまとめます。
申込はWebから。アプリからは割引が適用されません
現在の年払いセール(8月16日まで・最大0円OFF)は、 ブラウザで公式ページを開いて申し込んだ人だけが対象です。 スマホにアプリを入れて、そのままアプリ内で課金すると通常価格で請求されます。
スピークの割引・キャンペーンは、ブラウザで公式ページを開いて申し込んだ人だけが対象です。 スマホにアプリを入れて、そのままアプリ内で課金すると通常価格で請求されます。
「AI英会話アプリで検索すると、スピークのほかにもスピフル・Talkful・ELSAといった名前が出てきて、どれを選べばいいか分からない」となっていませんか。
実は、この4つは同じ土俵で戦う競合というより、鍛える場所がそれぞれ違うアプリです。違いさえ分かれば、自分に必要な1本は迷わず決められます。
英語ゼロからスピークを使っている私が、各アプリの公式情報をもとに違いと選び方を整理します。
結論:4つは「鍛える場所」が違う。初心者の入口はスピーク
先に答えを書きます。
- スピーク=カリキュラム+発音判定+復習で、会話をまるごと育てる先生型
- Talkful=シーン別のAI会話レッスン。スピークに一番近い総合型
- スピフル=口頭英作文と独り言英会話で瞬発力を鍛えるビジネス特化の筋トレ型
- ELSA Speak=発音の矯正だけを深く担当する専門家型
| スピーク | Talkful | スピフル | ELSA | |
|---|---|---|---|---|
| タイプ | 会話の総合 | 会話の総合 | 瞬発力の筋トレ | 発音の専門 |
| 対象レベル | 超初級〜 | 超初級〜 | ビジネス向け | 発音を磨きたい人 |
| 会話レッスン | ◎ | ◎ | ✕(発話練習) | △(会話練習あり) |
| 発音の指導 | ◎ 単語ごと | ◯ | △ 添削は文章 | ◎ 専門 |
「どれが一番いいか」で考えると迷い続けます。英語ゼロ〜初心者で「まず話せるようになりたい」なら、順番つきで教えてくれる総合型(スピーク)が入口です。
4つの担当を図にするとこうなります
言葉より図のほうが早いので、1枚にまとめました。
ここから、それぞれのアプリを公式情報ベースで具体的に見ていきます。
スピフル・Talkful・ELSAの情報は、各社の公式サイト・公式ストアページで確認した内容(2026年8月時点)で、体験談ではありません。その前提で読んでください。
スピーク:発音判定と復習まで面倒を見る「先生」
まず私が使っているスピークから。特徴は3つで、順番つきのカリキュラム・単語ごとの発音判定・間違いの自動復習です。
超初級コースは「こちらはKenです」レベルの一文から始まるので、英語ゼロでも詰まりません。話すたびに単語ごとの判定が返ってきて、間違えた表現は自動で復習に回されます。
お題と手本が向こうから出てくるので、白紙を前に迷う時間がゼロなんです。この「開くだけで練習が始まる」感覚が、三日坊主の私でも続いている理由だと思います。
料金はプレミアム年払いで19,800円/年(月あたり1,650円)。7日間の無料体験があります。詳しくは料金プラン完全ガイドにまとめています。
Talkful:スピークに一番近い総合型。学研グループの運営
Talkful(トークフル)は、4つの中でスピークに一番役割が近いアプリです。
公式ストアの情報では、AIアバター相手のシーン別会話レッスン(面接・旅行・ホテルのチェックインなど)に、文法改善と発音チェックのフィードバックが付きます。コースは日常編とビジネス編の2本立てで、それぞれ超初級から上級までのレベル分けがあります。運営は学研ホールディングスのグループ会社(BEND INC.)です。
料金はプレミアム1年プラン19,800円、上位のプレミアムプラスは1年29,800円。無料でも一部機能が使えます。
スピフル:会話ではなく「瞬発力」を鍛えるビジネス特化型
スピフルは、英語コーチングで知られるプログリットが運営するアプリです。ここまでの2つと決定的に違うのは、会話レッスン型ではないことです。
公式サイトによると、中身は2本柱です。
- 口頭英作文:日本語の文を見て、瞬時に口頭で英訳するトレーニング(7,000例文以上)
- 独り言英会話:お題に合わせて1分間、独り言のように英語で話し、AIが文法・表現・構成を添削
つまり「AIと会話を楽しむ」のではなく、言いたいことがパッと口から出る瞬発力を反復で作る筋トレです。内容はビジネス英語に特化しています。
料金は1ヶ月プラン5,478円/12ヶ月プラン総額45,980円(月あたり3,831円)。無料体験は7日間(12ヶ月プランは9日間)です。
仕事で英語を話す必要があって、会議で言葉が出てこない悔しさを知っている人には刺さる設計です。ただ英語ゼロの段階だと、英作文の手前で止まってしまいます。これは優劣ではなく順番の問題です。
ELSA Speak:発音だけを深く見る世界的な専門家
ELSA Speakは、発音矯正に特化したアプリです。世界で5,400万人が使っており、Googleから出資を受けている米国企業が運営しています。
公式サイトによると、発音レッスンは7,100種類以上。単語の発音だけでなく、イントネーション・流暢さ・文法・語彙を含めた5項目でスピーチを分析してくれます。生成AIとの会話練習機能もありますが、主役はあくまで発音の診断と矯正です。
料金は月額3,380円・年額11,200円・買い切りの永久プラン36,368円という案内でした(2026年8月確認時点)。無料版もあります。
ELSAは公式サイト内でも、時期やキャンペーンによって表示価格の変動が大きいアプリです。上の金額は、あくまで確認時点の目安です。
料金を並べて比較:年間いくらかかるか
4つの料金を年間ベースで並べます(2026年8月時点・各社公式の表示から)。
| アプリ | 年間の目安 | 月あたり | 無料体験 |
|---|---|---|---|
| スピーク | 19,800円 | 1,650円 | 7日間 |
| Talkful | 19,800円 | 1,650円 | 無料版あり |
| スピフル | 45,980円 | 3,831円 | 7〜9日間 |
| ELSA | 11,200円 | 933円 | 無料版あり |
表だけ見るとELSAが最安ですが、ELSAで買えるのは「発音の矯正」であって「会話の練習」ではありません。逆にスピフルは最高額ですが、AI添削つきの瞬発力トレーニングという別の商品です。まず目的、次に価格の順で見てください。
目的別の選び方:あなたはどのタイプ?
ここまでを踏まえて、選び方を目的別にはっきり書きます。
どちらも順番つきのカリキュラムがある総合型です。両方とも体験・無料版があるので、迷ったら両方触って続けやすい方を選んでください。
基礎の型がまだの人は、総合型で型を作ってからが順番です。
会話練習用のアプリに、2本目として足す形が合います。
目的を1つ決める
会話・瞬発力・発音のどれを鍛えたいか
無料体験で触る
4つとも無料の入口あり。合う合わないは触れば分かる
1本に絞って続ける
同時に複数は続かない。まず1本を習慣にする
AI英会話アプリ以外とも比べたい人へ:ChatGPT・デュオリンゴ・スタディサプリ・オンライン英会話
スピークを検討している人がもう1つ迷いやすいのが、AI英会話アプリではない4つの選択肢です。ここも「どれが上か」ではなく、担当している役割が違うと考えると迷いません。
| 比べる相手 | 相手の役割 | スピークの役割 | 使い分け |
|---|---|---|---|
| ChatGPT | 何でも話せる話し相手 | 教えて直す先生 | 初心者はスピーク、中級からは併用 |
| デュオリンゴ | 単語や文の形をためる | ためたものを口から出す | 足りない側を選ぶ |
| スタディサプリ | 講義と書き取りで分かる | 分かったことを言えるに | 文法か話す量か |
| オンライン英会話 | 人と話す本番 | 予約の要らない毎日の練習 | 練習と本番に分ける |
ChatGPTは「話し相手」、スピークは「先生」
英語で話す場は、ChatGPTの音声会話でも作れます。違いが出るのはそのあとで、スピークには単語ごとの発音判定、順番つきのカリキュラム、言えなかった所を自動で回す復習があります。ChatGPTは何でもできる道具ですが、教えて直して復習させる先生の仕事は担当していません。
英語ゼロのうちは先生役のいるスピーク、話せる型ができてきたらChatGPTで自由に話す、という併用が合っていました。発音判定と復習の違いをくわしく比べたのがスピークとChatGPTの比較です。
デュオリンゴは「ためる」、スピークは「出す」
デュオリンゴは、単語や文の形をおぼえるインプットのアプリです。スピークは、おぼえたものを声に出して会話にするアウトプットのアプリです。話せるようになるには両方が要るので、いま自分に足りないのはどちらかで選ぶのが正解です。
英語がこわい段階ならデュオリンゴ、読めるのに話せないならスピークが向いています。1回の学習時間や料金を並べた表と、乗り換えのタイミングはスピークとデュオリンゴの違いにまとめました。
スタディサプリは「分かる」、スピークは「言える」
スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース)は、短い講義とドラマ、聞いた英語を書き取るディクテーションが中心です。文法と聞き取りの土台を作るのが得意で、年払いの金額はスピークとほぼ同じです。
文法と聞き取りを固めたいならスタディサプリ、話せるようになりたいならスピークという使い分けになります。料金と1回の中身を並べた表はスピークとスタディサプリの比較にまとめました。
オンライン英会話は「本番」、スピークは「毎日の練習」
オンライン英会話は、本物の先生と話せるのが最大の強みです。その代わり、毎回の予約と25分の時間の確保が必要で、ここが続かなくなる原因になりやすい所です。
対人のレッスンをやめる必要はなく、毎日の練習は予約の要らないAI相手で、人と話すのは本番として分けると続きます。続かなくなる4つのポイントと併用の形はオンライン英会話が続かなかった人へに書いています。
AI英会話アプリ選びのよくある質問
結局、スピークとTalkfulはどっちがいいんですか?
役割も価格帯も近いので、断言はしません。私は「間違いが自動で復習に回る仕組み」と「OpenAI出資の開発体制」でスピークを選び、続いています。両方に無料の入口があるので、同じ週に触り比べて、翌日も開きたくなった方を選ぶのが一番確実です。
スピフルはスピークの代わりになりますか?
役割が違うので、代わりにはなりません。スピフルは口頭英作文と独り言添削の筋トレ型で、AIとの会話レッスンやシーン別カリキュラムはスピークの担当です。逆に、スピークで型ができた中級者が瞬発力を上げる2本目としては相性が良い組み合わせだと思います。
発音が不安なら、最初からELSAを選ぶべきですか?
発音「だけ」を磨きたいならELSAが専門です。ただ英語ゼロの段階では、発音の前にそもそも口から出す文がありません。スピークにも単語ごとの発音判定が付いているので、初心者はまず総合型で話し始めて、発音を深掘りしたくなったらELSAを検討する順番で十分です。
4つとも無料で試せますか?
はい。スピークは7日間の無料体験、スピフルは7〜9日間の無料体験、TalkfulとELSAは機能制限つきの無料版があります(2026年8月時点)。スピークの体験の中身は無料体験の完全ガイドにまとめました。
デュオリンゴやChatGPTとの違いも知りたいです
デュオリンゴは単語や文法を「ためる」インプット側、ChatGPTは先生役のいない「話し相手」で、どちらも今回の4つとまた役割が違います。スピークとデュオリンゴの比較とスピークとChatGPTの比較でそれぞれ整理しています。
まとめ:「一番いいアプリ」ではなく「いま鍛える場所」で選ぶ
- 4つは競合というより担当が別。スピーク・Talkful=会話の総合、スピフル=ビジネスの瞬発力、ELSA=発音の専門
- 英語ゼロ〜初心者の入口は総合型(スピーク・Talkful)。筋トレ型と専門型は、型ができてからの2本目
- 料金は「別の商品の値札」。安い順ではなく目的→価格の順で見る
- 迷ったら無料体験で触り比べる。翌日も開きたくなった1本を続ける
私自身は、白紙から迷わず始められて、間違いを勝手に復習に回してくれるスピークで型を作っている最中です。まずは7日間、初日に何フレーズ話せるか数えてみてください。
料金の全体像は料金プラン完全ガイド、始め方は無料体験の完全ガイドにまとめています。
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